話題の松方コレクションに行ってきました。
神戸の川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長などを務めた松方幸次郎が1916年頃から1920年半ばにかけてヨーロッパ各地で収集した美術品のコレクションの数々が展示されています。
修復後初公開のモネ《睡蓮、柳の反映》のデジタル画像。これは撮影がOKでした。
グッズがたくさん並んでいます。エコバック付きの入場券もあり、交換している人や作品にちなんだ商品がいつも以上に並んでいました。
外には地獄門や考える人の彫刻もあり、展覧会で見た作品を思い浮かべながら暑さを忘れて見上げました。
入場券を持っていたのですんなり入れましたが、チケット購入の列は長く続いていて気の毒なくらいです。モネやマネ、ゴーガン、ゴッホ、ロダンなど近代フランス美術の優品が含まれていることもあり、展覧会の会場は人でいっぱいでした。こうした機会に恵まれ作品を鑑賞できたことはとても幸せなことだと心から思いました。