三越駅前地下道の壁に熈代勝覧(きだいしょうらん)
文化2年(1805年)の江戸日本橋を描いた縦43.7cm、横1232.2cmの長大な絵巻。作者は不明。「熈代勝覧」とは、「熈(かがや)ける御代の勝(すぐ)れたる景観」という意味で、日本橋通の屋号や商標が書かれた暖簾が連なる問屋街と、そこを行き交う人物が克明に描かれています。
博物館の蒔絵のように日本橋の絵が見られます。これまた一見の価値ありです。ぜひ見に行ってください。
寄り道しましたが、やっと三越の店に入ります。入口の生け花???も見事、店内のあちこちにハロウィンの衣装を着けた店員さんもいて楽しそう、これだから余計なものまで買いすぎてしまうのですね。