1月の末から三河稲荷神社周辺で箱型の絵柄の入った行燈が飾られていました。
何かのお祭りかなと思っていましたが、行燈祭りだそうです。
稲荷信仰の源は京都の伏見稲荷大社で、ここの祭神の光臨が和銅4年(711年)2月の初午の日であったことからこの日を縁日としたといわれているようです。
三河稲荷神社では、初午祭に合わせて行灯奉納による御祈願を受け、節分祭や初午祭を挟んだ約2週間、玉垣を飾るようです。
行燈の絵柄もそれそれで見てると、へえー、ふーんといった感じで充分楽しめます。
行列は見ることができませんでしたが、通りの行燈も楽しんで見ることができました。