チケットをいただいたので見に行きました。
作家として僧侶としてだれもが知っている方ですが、著書は読んだことがありません。京都の寂庵で行われていた法話会が有名だったので、法衣を着てあの笑顔で諭すというより寄り添うような言葉に会場が笑いに包まれていました。
会場でも法話の会のビデオが流れていたので、その雰囲気を見ることができました。
印象に残ったのは手作りの土仏と6年かけた源氏物語の現代語訳です。やっぱり偉大な方でした。
執筆をしていた書斎のみは写真OKだったので撮影しました。壁一面の本はさもありなんと思いましたが、座布団に座って書く姿は想像通りかな、と思いました。
この機会に何か読んでみようかと思いました。