伊能忠敬記念館に入ります。
小野川沿いに歩くとすぐに案内があります。




以前、大河への道 という映画でなんとなくなじみがあり楽しみにしていました。
この記念館には小学生からお年寄りまで多くの方は入館しています。実在の人物なので資料がたくさんあります。歩いて作った実測地図の正確さは圧巻です。単純に歩いて地図が作れるということに驚いてしまいます。
その製作の為に天文学を学び、分度器のようなものが展示されていましたが、一番驚くのは綿密な数字を記載した記録簿です。55歳からこれを初めて成し遂げたのだから、偉人ですね。
展示室の中には孫にあてた手紙、下絵図などがあり、これは写真をとっても良いとのこと、書いてある文字がほとんど読めません。すごいなあ、と感心しきりです。





伊能忠敬旧宅は国の史跡になっているようです。
保存が行き届いているので、今でも住めそうな感じです。銅像のお顔も本当に優しそうなおじいちゃんです。この方が全国地図を作ったと思うと感慨深くなります。






三菱館です。

小野川を通りを渡った先にも木造の立派な家が並んでいます。家家には昔の稼業などの説明書きもあり街並みとしての保存が行き届いています。

次は最後の訪問先道の駅 常総 になります。テレビで道の駅特集をやると必ず出てくる場所だそうです。