最後のゆかりの地は今までと少し離れた元浅草です。
少し迷いましたが、紫ののぼりが出ていたのでたどり着けました。元浅草4丁目の誓教寺、正月休みに全部回れて嬉しいです。
寺の入り口左に案内板が提示されていました。この看板は東京都教育委員会のものでした。江戸東京博物館やすみだ北斎美術館でなじみがあったのに、台東区にお墓があることは全く知りませんでした。(無知ですねぇ・・・恥ずかしいです。)
お寺の右手にお墓の案内が出ていました。案内に従ってお墓に手を合わせました。
お寺の正面左手には北斎翁の銅像があります。「富嶽三十六景」があまりにも有名で、中でも「神奈川沖浪裏」は世界の名作に名を連ねているので他の人となりがおざなりに覚えていた気がします。銅像の人のよさそうなお顔を見てるとテレビドラマのような絵に執着した老人のイメージが湧いてきません。
お庭には春の水仙が咲いていました。今日は昨日と違い暖かな一日になりそうです。
広報たいとうに掲載されていたゆかりの地7ケ所をめぐりました。江戸時代は淺草はメディアの中心地だったのかなと思いました。誰でも知ってる歴史上の有名人がたくさん出てきそうな物語になりそうですね。ドラマの場所も知ってるところばかりだと見るのも楽しみです。