浅草神社から少し戻り伝法院通りまで来たところでお囃子に導かれるように、神輿を待つことにしました。
神輿は花川戸二丁目町会から始まり、ぞくぞくと続いています。担ぎ手も道を覆い尽くして身動きがとれません。
時間になったようで拍子木の合図とともに威勢よく後ろに進みます。神輿は何時迄も担いでいたい心の現れなのでしょうか、いつも前にいかず、『前だ、前だ!』の掛け声ですすみます。
伝法院の宵宮に,別れを告げて歩いていると江戸通りに別の町会の神輿が出ていました。
明日は宮出し、祭りは始まると終わりが見えてしまってひとつひとつがとても貴重に思えます。時間が止まって欲しいくらいです。