表玄関が肝心の旧新橋停車場駅舎です。
入館して左手前が鉄道歴史展示室です。ここは日本の鉄道開業の地である汐留の歴史をご紹介するとともに、明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響を、様々な事物を見ることができます。

地下から回るように言われましたが、足元の床がガラス張りになっていてちょっとびっくりです。
これは開業当時の駅舎基礎石の遺構です。ガラス張りになっていて当時の石垣を見ることが出来ます。また正面玄関階段とプラットホームの先端部分でも、史跡の一部をじかに見ることができるようになっています。

上に上がっていくと電車の写真や、歴史が展示されていて、電車好きには見逃せないものなのでしょうね。
電車オタクには程遠いので、なんだかさらって見過ごしてしまいました。
ここでの3ヵ所見学が終わり、ランチをとることにしました。
すぐそばの汐留シティセンターでいただいたおろしハンバーグ定食です。

見学個所はここで終わりですが、道隣のところに日テレがあるのでスタジオジブリのからくり大時計をコースの最後に見学しようと思います。
天気予報では1日に1度は必ず見るものですがまじかで見るとさすがに大きいです。
時間ではないのでからくりが動くことはありませんが、あとは帰るだけなのでちょどいい気もします。


すべてのコースを確認して新橋駅に戻ります。
駅の近くにはAIの駅員さんがいて、質問に答えてくれたり握手をしてくれます。

歩いているとなんでも珍しくフラフラ寄り道してしまいそうです。