骨折も一応リハビリ卒業になったので、お礼参拝に聖天様へ足を運びました。
階段を上がってゆくと、色付き始めた銀杏が見られます。ここ聖天様の銀杏は毎年たわわに実るといった感じで、お庭にもたくさん零れ落ちています。
銀杏の実を見ても、秋だなあと感じてしまいます。



階段を降りるときに、右手の本龍院に浮世絵展の文字を見つけました。
入り口で聞いてみると入場無料で入れるので、早速入場して浮世絵展を見背ていただくことにしました。



聖天様も歴史ある場所なので、浮世絵にも描かれているというので、一つ一つ丁寧に見てゆきました。展示目録に掲載されているのは29点、歌川広重作が多いようですが他の作家の作品もあり、千住、浅草、日本橋、向島まで楽しむことができます。
その上、9月23日と10月5日は学芸員によるギャラリートークまで開催されます。先生は立正大学文学部 藤元裕二先生、11時と14時があるので11時の部に参加したいと思っています。
こんな貴重な機会、本当に嬉しいですね。