最初はホタルブクロかと思いましたが、こんなに丸々とコロッとした形だったかなと疑問に思いました。
説明ではホタルブクロは山野などに自生し赤紫や白の花は長めの釣り鐘型で、下を向いて咲きます、と書かれていました。写真の花はちょっと違うと思い、調べてみました。
該当したのが風鈴草とも呼ばれるカンパニュラという花です。南ヨーロッパ原産のキキョウ科の植物で、ラテン語で「小さな鐘」を意味するカンパニュラは、風鈴のようにふっくらとした花の形と優しい色合いが魅力と書いてあります。
まさにその通りの形と色合いです。カンパニュラという名前だと忘れそうですが、風鈴草という名前なら記憶に残りそうです。