#風呂の温度

お風呂の温度は42度は危険の記事を読んでから、42度よりも低い温度で入浴するようにしていました。

42度は血圧の上昇や心拍数の増加、浅く早い呼吸等が起こり、外気温(浴室温度)と差があるため心臓に負担がかかってしまいます。とくに冬場に問題となる「ヒートショック」は心臓や血管に負荷がかかることが原因で、毎年1万9000人もの方が亡くなっているといわれています。

ヒートショックを起こさないように、今は風呂の温度は冬場41度、浴室内と外気温の差を少なくするようにしています。

ところが、最近手にした本には風呂の温度40度10分入浴の記事を見つけて、思わず『うっそー』と言いたくなりました。もっと長湯したいのに、10分では満足できない気がします。

40度にも理由がありました。①体温より高い温度(日本人の平均体温は36.89℃)
②寒さや熱さ、痛みを感じたりしない温度とのことです。

お風呂に入った時に湯温にホッとしたり、思わず『極楽、極楽』と言ってしまったりするほど大好きなので、首まで使って温まりたいので、まずは40度に慣れてみようかなと思います。10分は無理でも20分つかれば心から温まり、『極楽、極楽』と言いたくなるかもしれません。