5/20から公開になる映画、大河への道の試写会に行ってきました。
千葉県香取市 郷土の偉人、伊能忠敬の大河ドラマを作ろうと奔走してみたら、日本地図完成前に実は伊能忠敬は亡くなっていたなんてことが発覚してしまい・・・
面白かったです。ぜひ映画館で見てほしいと思っています。
伊能忠敬をネットで検索してみたら、年表には73歳(1818年)死去、1821年大日本沿海輿地全図完成となっています。最初は創作かと思っていたのですが年表通りの事実だったのですね。
今までは江東区の富岡八幡宮にも伊能忠敬の銅像があり、ここから出発したと書いてあり、日本地図を作った偉人としての認識しかありませんでした。
しかし映画は亡くなる場面から始まり、彼の遺志を継いだ弟子たちが完成に至るまでの物語です。伊能忠敬本人が全く登場しないこの映画は解りやすく楽しい内容でした。歴史というものは得てしてこんなものなのかな・・・・なんて思いながら満足して帰りました。