400万本のレモンブライトの後は里の農家を見学します。
250年経っているそうです。広い家なので豪農だったのかななんて思いながら見学しました。大きな羽釜、一体何人分のご飯を炊いたのかしら・・・
敷地を出るとサツマイモやそばの畑が広がっています。栗や柿の木もあります。稲を刈った後の稲架掛けもありました。
この時期の彼岸花も土手に群生しています。
こもれびの里から花の丘のキバナコスモスも見えます。
ここを後にして日本庭園に向かいました。
歩いている途中で知人に会いびっくりです。こんなところで偶然会ったのでほんとに驚いてしまいました。次に行く日本庭園には水がないといっていたのですが、ほんとに水はなく池の底が丸見えでした。
庭園内でお茶をいただけるというので、ちょっと寄ってみました。限定500人、待ち時間もそれほどではないので休憩がてら立ち寄りました。
コスモスと月見の和菓子が用意されていましたが、コスモスとお抹茶をいただくことにしました。練り菓子の甘さと、抹茶の味になんだかホッとします。
日本庭園内の盆栽もちょっと拝見、珍しくブーゲンビリアの盆栽がありました。松やケヤキ、ツバキなど何百年もたっていそうな盆栽は見てもよくわからす、立派すぎてすごいねで終わってしまいます。
水なしの庭園を歩いてみると、やっぱり違和感だらけです。まさしく枯山水??
だいぶ歩いたので園内を走る機関車に乗って移動です。
最後は疲れには甘いものをと、ソフトクリームの載ったかき氷をいただいて食べ歩きです。レモン味を選びましたが、やたら甘くなくレモンが効いていて疲れも忘れそうです。
秋の一日、天気に恵まれ本当に楽しい時間でした。
帰りは特快で東京までまっしぐら、乗り換えの心配もないので少し寝ていこうと思います。