人生訓として
赤子泣かすな来た道じゃ、年寄り泣かすな行く道じゃ。
肝に銘じている言葉の一つです。
でも最近は、年を召してきた人に振り回されています。
仕事上で金銭を預かり処理の報告をしたら、お金が足りないという。預かった時点で金額を報告して、移動の金額も同じなのに不足と言われ、説明しても納得せずに黙ってしまう。目の前で処理しているのに、こうした問題が起きることが信じられないです。
また、年取ってきたから迷惑かけるかもしれないと言われ、気を使うと、『年寄り扱いするな』と文句を言う。その上で疲れた、休みたいと愚痴る。休んでくださいというと、一人だけ休めないと、また愚痴る。
ああああああああ！めんどくさい。
年寄り泣かすな行く道じゃ、と思っているのに、心は『年寄りはめんどくさい』の言葉がリフレインして関わりたくなくなります。一番面倒なのは年取ってきたと言葉に出しても、自分は今まで通りにできると思い込んでいることだと思います。
これから自分も年をとってゆくのですが、同じ轍は踏むまいと今から心に誓っています。
