名脚本家 山田太一の傑作小説を映画化したという作品なので、期待して見に行きました。
12歳で両親を亡くし孤独に生きてきた青年が、タイムスリップしたように亡くなっている両親と会い両親の愛を感じ、前向きに生きていこうとする再生の物語です。
1時間45分の時間の中ではなかなかわかりにくい物語に思えます。
山田太一氏の作品『異人たちとの夏』も見たことがないので、作品のすばらしさがいまいちわかってないのかもしれません。この青年は両親の愛を感じたからもう孤独ではないのかな、これから前を向いて生きていけるのかな??
不思議な映画でした。
4/19からTOHOシネマでロードショーが始まります。