今日は社会保険研修会です。
社会保険は社会の情勢に合わせ手続きが変更になったりするので、学習が必要な仕事です。今回も育児休暇なのについての説明がありました。会社でまさにその手続きが必要な社員がいるので、熱心に学習しました。
研修は移動の高速バスの中で行われ、次はお楽しみの日光東照宮です。
イロハモミジの紅葉が綺麗ですと紹介がある通り、両側には紅葉が秋の光を浴びて輝いています。バスの窓からでも十分楽しめますが、綺麗と思ったころには過ぎ去ってなかなかカメラに収まりません。
神橋です。
バスを降りて巫女さんと一緒に東照宮へ向かいます。
鳥居の右手には五重塔が見えます。木造建築で1818年若狭小浜藩10代藩主・酒井忠進(さかいただゆき)の寄進。200年たっているとは思えないですね。この五重塔の免震機能が、東京スカイツリーの制振システム(心柱制振)にも応用されているとのことで内部の一部が一般公開されていました。
中心の心柱と地面が少し離れているのがかろうじてわかります。
五重塔の後は表門を入って厩に向かいます。
こちらは三猿の彫刻でも有名な神厩舎です。ご神馬をつなぐ厩です。猿は馬を守る存在と言われていたそうです。猿の彫刻は人間の一生がモチーフになっています。
灯篭も苔むして歴史を感じさせます。
ここから陽明門へ向かいます。