面白いです。
ぜひ読んでください。
この本がコロナの前2003年に書かれたと聞き驚きです。
ウイルスについても人体に悪さをするので、病原菌だと思っていました。
Wikipediaにはこのように書いてあります。
ウイルスは細胞を構成単位とせず、自己増殖はできないが、遺伝子を有するという、非生物・生物両方の特性を持っている。(???)
細菌との大きな違いは、細菌は自ら増殖できるのに対し、ウイルスは細胞に感染しないと増殖できない。
ウイルスを破壊できるのは自己免疫システムしかないそうです。ワクチンは薬ではなく免疫システムに弱った敵あるいは敵の一部を与えて戦い方を覚えさせる療法のようです。
コロナの件があってから、ウイルスもより身近になってきましたがいつまでたっても得体のしれない恐怖の対象なのは変わりません。この本を読んで少しは理解したつもりになったら大きな間違いかも・・・・
コロナのワクチンを6回も接種して、変化するコロナウイルスに対応できるように自分の免疫機能は学習しているのかなと心配になってきます。これまで罹患しないでいるので頑張っていると思いますが、ウイルスのほうが一枚も二枚も上手のような気がして、やっぱり安心はできないと思ってしまいます。