東京国際フォーラムで第16回「おいしい記憶」コンテスト記念講演会が開催されました。
今年入選した作品は今朝の読売新聞に掲載されていたので読みました。とても素晴らしい作品で、心があったかくなりました。
記念講演会には初めて参加したのですが、第16回で16年も続いているコンテストだと初めて知りました。
山本一力氏の特別公演は、「ごはん五景」と題して、お米を題材にしたものです。
どのお話も食が作って食べてお腹を満たすだけでなく、伝統をはぐくみ、周りの人間関係を潤し、次世代へつなぐ役割を果たしていると思います。
食べることは生きる事、まさにそれを食を通じて心も育てられながら過ごしていると思いました。
90分もない講演会でしたが、温かいものを受け取った気分でした。


帰りにKikkomanの生しゅうゆをいただいて帰りました。記憶に残るおいしい記憶を引き出して書いてみようかと思いました。
