日本近代経済社の基礎を築いた渋沢栄一の生涯を学べる史料館です。
コロナ対策が厳しくて、一人退出したら一人入場という制限の中の見学でした。
中の資料は前回じっくり見たので、さらっと流すように見学、休憩所のようなところにはアーチ形の窓があり、そこから見える風景にも味があります。窓から見えるのもやっぱり桜、なんかいいですねえ・・・・
史料館をでて庭園へ回ると青淵文庫があります。中が見学できるので入ってみました。
ステンドグラスがとても綺麗です。建物の窓の上部にあるのですが、中に見本が展示されています。室内の椅子もテーブルも立派なもので保存が行き届いています。
晩香盧(ばんこうろ)です。名前の由来がバンガローだそうです。
昔の建物らしく暖炉が備わっています。復元されたロールスクリーンとカーテンが見どころと書いてありましたが、全体像を見ることはできません。青淵文庫同様立派な応接セットが状態良く展示されています。
前回見逃したところもじっくり見ることができ貴重な一日でした。飛鳥山公園はきれいに整備されていて多目的広場は、木材が多く使用された素敵な空間になっています。桜のあとはツツジやアジサイの花も楽しめるので次回また訪れたいと思います。