キンモクセイがあちこちで一気に咲き始めました。
今年は咲かないのかなと思っていたのに、やっぱりきちんと咲き出しています。夏の終わり、秋風が吹くころ咲くので今年の夏の暑さが落ち着くのを待っていたのかもしれませんね。
一気に咲いても冷たい雨などで一気に落ちてしまうこともあり、潔い花とみられているようです。甘く芳しい匂いを漂わせるのに、見た目はあまり目立たず控えめな花の様子から「謙虚」という花言葉が、また花の散り方が高貴で潔いことから「気高い人」という花言葉がつけられたそうです。
金色の花が山のようにつくのに実になることはなく、増やすのは挿し木というのも驚きです。
隅田公園には夏の終わりのような花がまだ残っていました。
よく見る花ですが、名前を初めて知りました。
タマスダレと言います。名前を聞いて大道芸の南京玉すだれと関係あるのかなと思いましたが、全く関係ないようです。
皆さん疑問を持つところは一緒のようです。