時間があるので、御茶ノ水まで歩いていくことにしました。
最初は歩道の街路樹に馬酔木を見つけました。スズランのような花の形で鈴なりになっているので馬酔木だと思うのですが、今は咲く時期ではないはず???
2-4月の春に咲く花です。電線まで伸びた樹にたくさんの花をつけています。ほんとに馬酔木なのかなと不思議な気がしています。
キレイなバラの花を見つけました。大きな花はとても高貴な雰囲気を醸し出しています。時期は少し遅めになっていましたが、こんな立派なバラが歩いている途中で見られて幸せです。
バラの花の近くに胡蝶蘭の肉厚の葉に、ネギ坊主みたいな花がついています。意外な組み合わせに思わず、写真検索しました。
『マユハケオモト』漢字で『眉刷毛万年青』と書いてありました。意外な花のイメージがなかなか払拭されない変わった花に見えました。
御茶ノ水までには、ハイビスカスやカンナなどが咲いていますが、秋の菊はあまり見かけませんでした。こうして歩いてるときに、珍しい花を見つけるとちょっと得した気分になります。時間を見つけてまた知らない花を探したいと思います。