新聞社からのメールで、日本サルコペニア・フレイル学会の市民講座に参加しました。
御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンターで健康寿命を延ばすために重要な筋肉減少の予防について、専門家が講演するというので聞いてみたくなりました。
筋肉は運動によって傷がつくが、しっかり栄養を取ってゆっくり休んで元に戻すという循環の話は、運動、栄養、休息の3つが大切という当たり前のことなのに、改めて確認させられました。翌日疲れが残らないように、休息だけはたっぷりとりたいと思っています。
ここで覚えてほしいということで『運動育寿』という言葉を教えていただきました。
運動が病気のリスクを下げ健康寿命を延ばすことになることは以前から言われていることです。普段できることで、坂を歩くことの利点が紹介されました。平坦な道ではなく4%の傾斜がある坂を歩くことにより病気になりにくいなど、わかりやすいアイデアいっぱいでした。
1時間ほどの講座でしたが、これからやってくるであろうフレイル状態に陥らないように今できることをしようと思いました。
講座が終了すると、館内も外もライトアップがされていて、素敵な空間が広がっていました。5時過ぎるとこんなに真っ暗になってしまうのですね。ブルーのライトがひときわ輝いてに見えます。