新宿のSOMPO美術館で開催されているゴッホと静物画に行ってきました。
入場にも予約が必要なくらいとても混んでいます。
各国の美術館から集められた作品は全部で69点、写真撮影がほぼ可能で見学者は食い入るように見つめてはカメラ撮影なのでなかなか前に進まない状態でした。
各階のコンセプトは1. 伝統-17世紀から19世紀、2.花の静物画-「ひまわり」をめぐって、3. 革新-19世紀から20世紀となっています。
作品はゴッホだけでなくよく知られたマネやルノアール、モネ、セザンヌ、ゴーギャン、シャガール、ドラクロアの作品展示もあります。ほかにもたくさんの作家の展示があるのでこの混みようも納得です。
全作品は無理ですが、一部写真も撮りました。
目的のひとつ、『ひまわり』と『アイリス』です。
特に『アイリス』は油絵なのに日本画のようなイメージがありました。ずっと見ていても、なんだか見飽きずこの空間を共有することで満足してしまいます。
熱気の中4階の展示場から見て3階、2階と見進めていくのに有に2時間はかかりました。まだまだ見たりない気分ですが、見に来ることができて本当に良かったです。
2階のショップは買い物に60分待ちとのことなので、作品の堪能だけで新宿を後にしました。