台東区の広報に掲載されていた池波正太郎生誕100周年のイベント関連を見かけました。
先日生涯学習センターに寄った時に台東区立中央図書館のガラス窓に貼られていました。ここには池波正太郎記念文庫もあるので生誕100年を記念し、1年を通じて企画展示、講演会・講座・イベント、記念グッズの製作・販売、案内板の設置を実施されるようです。
なじみ深い長谷川平蔵やおまさ、秋山小平衛の顔出しパネルもありました。
藤枝梅安の映画も公開されるようなので、話題が尽きないようですね。
雷門前の観光案内書でも街歩きマップやスタンプラリーの案内があります。
テレビの時代劇で何度か見て知っている作品も多いので、少し歩いてみようかと思います。街歩きマップの内容は多岐にわたりますが、台東区墨田区荒川区が中心なので何とかなりそうです。食通でも知られた作家なので、食事処は見逃せません。
また池波作品を巡る高札型案内板の設置がされるというので、ぜひ回りたいと思います。鬼平犯科帳、剣客商売など池波作品に登場した区内各所（16カ所予定）に江戸時代の「高札」をモチーフにした案内板を設置し、作中の様子や背景などを通じ、その地域を紹介も楽しみです。
