#浅草見附跡

日本橋からの帰り道、浅草橋から江戸通りを通って帰ります。

浅草見附跡の石碑を見て、以前ここで東京マラソン大会のランナーサポートのボランティア活動をしたことを思い出しました。

ちょっと懐かしくなり,自転車を止めて周りを確認。変わってません。

浅草橋ですが石碑の表示は浅草見附跡です。

船も繋いであり休憩中?

f:id:asakusa5809:20230903174835j:image

f:id:asakusa5809:20230903174846j:image

f:id:asakusa5809:20230903174856j:image

f:id:asakusa5809:20230903174904j:image

ここは浅草橋なのにどうして浅草見付というのかなと思い調べてみました。

ネットには次のように記載されています。

浅草見附は、江戸城を囲うようにつくられた門の一つです。『江戸城三十六見附』とは、江戸城警備のために張り巡らされた36ヵ所の門のことです。ここに監視役を配置し、不審な動きが無いか常に監視が行われていました。

当時の江戸城は堀に囲まれており、堀の周りに見附を配置し、さらにまた堀を作ってそこにも見附を配置するなど、かなり厳重な警備体制を敷いていた為、江戸全体がまるで要塞のようになっていたのです。

他にもいろいろ記載されています。もっと興味を持って調べればよかったと後悔してしまいました。