読売新聞に富士にこだわり、富士だけを描いている作家の個展の記事が掲載されていました。1/19までと書いてあったので、友人を誘って早速銀座の画廊に行きました。
写真は禁止というので画廊のウインドウに飾られていたものと、絵葉書しか画像はありません。
美しい富士というより、力強い富士、生命力やパワーを感じさせてくれる富士がそこにはありました。富士はペインティングナイフで描かれ、空や雲、草木は筆を使用しているそうです。
玄関や部屋に飾っておいたら、毎日エネルギーをチャージできそうな作品ばかりですが、お値段もそれなりに高くて、手が出ません。宝くじが当たったら買うわと言いながら引き上げてきました。次回もぜひに行きたいと思い、名前を書いてきました。
個展に満足したので、銀ブラというより街角を歩いてみたいと思いました。表通りではないので車もなく人通りもろじに少ないです。
路地に路地入っていく人は、どこに行くのだろうと後をついて行ってみるとお稲荷様があります。建物の半畳ほどのスペースにお狐様が二体、真ん中にお賽銭箱、鈴もあります。せっかくなのでお賽銭をあげて手を合わせました。
私たちのすぐ後にも、手を合わせに来た人もいるので、隠れた名所かも知れません。