仕事で歩いた道筋に若竹亭跡という案内を見つけました。
文京区に若竹亭があったのは初めて知りました。若竹亭といえば亡くなった円楽党一門の寄席という認識しかありませんでした。場所が文京区だったのかさえ知りませんでしたが、若竹にちなんでちょっと調べてみました。
調べてみたらここ文京区の若竹亭は円楽一門の若竹とは全く違うものでした。そもそも円楽一門の若竹は東西線東陽町だそうです。
寄席の説明だけでもしかしたらなんて・・・全くの知識不足でしかありません。
文京区は文豪が多く住み、かつての住居跡や足繁くかよったところが多くあるので、ここ若竹亭跡もその一つのようです。昔も今も寄席は大衆娯楽の筆頭だったのでしょう。
街を歩いているとき、こんなふうに看板が設置されていると、あれっと目を凝らし 歴史や文化に触れることができて楽しいものです。